2009年6月30日火曜日

Ubuntuであらゆるビープ音を二度と鳴らさない方法

カーネルからpcspkrモジュールをアンロードすれば、すべてのビープ音を止めることができる。

$ sudo rmmod pcspkr

ただし、これだとOSの再起動後にはまた鳴るようになってしまう。再起動後にも無効にするためには、/etc/modprobe.d/blacklistblacklist pcspkrという1行を追加すればいい。

% sudo su -
# echo "blacklist pcspkr" >> /etc/modprobe.d/blacklist

ちなみに、ターミナルから発生するビープ音だけを消す場合は

% setterm -blength 0

のようにすればできる。次にシェルを起動するときにも有効にするためには

% echo "setterm -blength 0" >> ~/.bashrc

のようにして、.bashrcなどに上記の1行を足しておけばいい。

また、.inputrcset bell-style noneと書いておくのは、readlineを使用しているコマンドでしか効かないため(.inputrcはreadlineの設定ファイル)あまり意味がないと思う。

2009年6月27日土曜日

デッドハングによる指のトレーニング

クライミングのトレーニングとして少し前からはじめた片手ロックオフの効果がすでに出てきている気がする(詳しくは片手ロックオフ参照)。筋動員率を高めるアイソメトリックトレーニングは、最初は短期間で効果が出るらしいのだけど、本当にそのとおりになったと思う。

ということで、これに気をよくして指の強化にもアイソメトリックトレーニングを取り入れてみようと思う。

  • アイソメトリックトレーニングは筋肉の長さを変えないで負荷をかけるトレーニングで、筋肥大よりも神経系に働きかけて筋動員率を高める効果が高い。
  • 指の場合はフィンガーボードロックリングスなどにぶら下がって、限界まで保持し続けるデッドハングで行う。
  • ウェイトを身につけて加重したり、椅子に足を乗せて減重するなどして10秒程度で限界に達するように負荷を設定し、これを数セット行う。
  • 角度依存があるので様々な角度で行う必要がある。 フリークライミング (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)によると4本指ハーフクリンプと3本指オープンクリンプを優先させるといいとのこと。クリンプ(カチ持ち)だと故障の原因になりやすいため。クリンプはやらなくていいということではない。

指を集中的に鍛えるので、トレーニング後はきっちりアイシングをするようにしたい。

2009年6月24日水曜日

EINを郵送で取得した

(追記)現在ではiPhoneアプリの販売にEINは必要ない。

iPhoneアプリの販売に備えてEINを郵送で取得した。今の段階では本当に販売するところまで辿り着けるかわからないけど、郵送だと時間がかかるということだったので、念のため早めに書類を提出しておいた。

iPhoneアプリをAppStoreを通じて販売すると、アメリカで所得が発生したことになり、おのずとアメリカの所得税が課税され、源泉徴収もアメリカでされてしまうようだ。日本でも課税されるので二重課税になってしまう。W-8BENという書類を提出することで、アメリカでは源泉徴収しないように申請することができる。日本の開発者はその書類にEIN(Employer Identification Number)を記入することになるので、アメリカの国税庁(IRS)にSS-4という書類を提出してEINを取得する必要がある(EINはいらないという情報もあるのだけど真偽のほどは不明)。

日本からのEINの取得方法は電話、FAX、郵送の三つの方法がある。電話は英語での会話がつらいのでパス。FAXはコンビニから送ろうとしたのだけどなぜかエラー(海外対応しているのに)。ということで、仕方なく4 weeksかかると書いてある郵送で提出することに。

SS-4は編集可能なPDFがダウンロードできるので、記入してから印刷、手書きでサインをして送ることになる。SS-4の記入の仕方については次のページを全面的に参考にさせてもらった。

郵便局に直接持っていき、お金を払って(よく覚えてないのだけど200円はしなかったと思う)あとはただ待つのみ。4週間かかるつもりでいたら2週間程度でエアメールが届き、EINを無事取得することができた。

2009年6月5日金曜日

ImageMagickでスクリーンショット

ImageMagickに含まれているimportコマンドで、特定のウィンドウや、デスクトップの指定範囲のスクリーンショットを簡単に撮ることができる。

% import screenshot.png

のようにするとマウスカーソルの形が変わり、目的のウィンドウをクリックすれば、そのウィンドウのスクリーンショットがscreenshot.pngに保存される。ウィンドウの枠も含めるには-frameオプションを使う。また、クリックではなくドラッグで範囲を選択した場合はその部分が保存される。

他にもオプションを組み合わせることでいろいろできる。

デスクトップ全体のスクリーンショットを撮る。

% import -window root screenshot.png

デスクトップの左上512x256ピクセルのスクリーンショットを撮る。

% import -window root -crop 512x256-0+0 screenshot.png

3秒後にスクリーンショットを撮る。

% import -pause 3 screenshot.png

3回続けてスクリーンショットを撮る。それぞれscreenshot-0.pngscreenshot-1.pngscreenshot-2.pngという名前で保存される。

% import -snaps 3 screenshot.png

ウィンドウの指定は、-windowオプションにウィンドウIDを渡すことでもできる。ウィンドウIDを調べるにはxwininfoを使えばいい。実行するとマウスカーソルの形が変わるので、目的のウィンドウをクリックすればウィンドウIDを含む様々な情報が表示される。

マウスで選択したウィンドウのスクリーンショットを1秒間隔で10回連続撮る。

% import -window `xwininfo | grep -oP '(?<=Window id: )\S+'` -snaps 10 -pause 1 screenshot.png

参考