2010年11月17日水曜日

クライミングシューズの臭い対策

半年ほど前にTeam 5.10を購入したのだけど、少しすると臭いが気になるようになってきた。Team 5.10はライニング(内張り)があるタイプのシューズで、どうもこのライニングが臭くなるらしい。ということで、靴用の消臭剤を購入することにした。ただ単に臭いを消すだけだと意味がないと思い、除菌もできるグランズレメディ(Gran's Remedy)を選択。周りの評判もよかったので。

グランズレメディはパウダータイプの除菌消臭剤なので、付属のスプーンで靴の中全体に散布する必要がある。スリッパタイプだと若干面倒だけど、その効果はとても高く、持続もするので毎日やる必要はない。説明書きによると最初の1週間、毎日使用すればその後半年は効果が持続するとのことだけど、さすがに素足で履くクライミングシューズの場合はそうはいかなかった。自分の経験では、2週間に1回程度使用する方が費用対効果が高いように思う。

グランズレメディのおかげで臭いの発生は抑えることができたのだけど、シューズが乾きにくい梅雨と大量に汗をかく夏が終わるころには、乾かした後(臭い対策の基本はしっかり乾かすこと)でもライニングがヌメヌメしてきて履くのが気持ち悪くなってきた。ということで、シャンクによくないとは思いながらも、どうせ柔らかい靴だからと洗うことにした。

インソールとアウターソールの間に挟まれているシャンク(ミッドソール)は、シューズの剛性に大きな影響を与えるパーツで、一般的にパルプまたは樹脂といった材質でできている。パルプは濡れると柔らかくなり、シューズの剛性が落ちるため洗うのはよくないと言われている。Team 5.10のシャンクが何でできているかは知らないけど、実際にやってみたところ特に影響はなかった柔らかくなってしまったようだ。洗う前にすでによれていたので気付かなかった。ライニングはきれいになり、ヌメヌメ感は完全になくなった。とは言え、アッパーにもダメージを与えるので、洗うのは最終手段と考えておいた方がいい気がする。

ということで、他の商品と比べてみた訳ではないのだけど、除菌消臭剤はとりあえずグランズレメディにしておけばいいと思った。ちなみに、サイズが2種類あるけどミニボトルの方はかなり割高だと思う。

参考